最近当社へもアメリカカンザイシロアリについてのお問合せが非常に増えています。 このシロアリが日本で最初に発見されたのが1976年の江戸川区内が最初ですので、近年の江戸川区内からのお問合せや駆除依頼の多さには納得できます。 その後、有翅虫(ハネアリ)の飛翔や引越しの荷物の家具などについて被害が拡大されました。
従来日本国内で住宅を加害するシロアリは”ヤマトシロアリ”と”イエシロアリ”が主でした。 この2種類は給水源つまり湿気を必要とし、また好み、高多湿な場所での生息が通常でしたが、アメリカカンザイシロアリは人間が感じない程度の湿気、つまり乾燥した場所での生息が可能な種類なので、住宅の床下だけではなく天井裏や小屋組みなど比較的乾燥している場所の柱などを加害してしまいます。
アメリカカンザイの被害発見に至るきっかけは、お掃除をしているにもかかわらず、床や窓枠に木屑のようなものがパラパラと落ちている事があるようです。 これが実は砂粒状のアメリカカンザイシロアリの糞で天井裏など被害部周辺から落ちてきています。 糞の大きさは1ミリ程度で俵型をしており、たとえるならば粉末の化学調味料のようです。
一箇所でこのような症状があるお宅では住宅のあちらこちらに被害部位が確認されます。 それは、アメリカカンザイシロアリが少数で分散して生活しているからです。 しかも、有翅虫(ハネアリ)の群飛の期間も3月〜11月くらいまでだらだらと続きますので被害は拡大するばかりです。 特に江戸川区内や中野区内やその周平地域の方は被害があれば即対処はもちろんですが、侵入防止を踏まえた予防対策が必要です。
少数で分散して生活するこのシロアリは、“イエシロアリ”や“ヤマトシロアリ”のように住宅の土台や大引きを食べつくすような甚大な被害にはなりにくいのですが、住宅の特に屋根裏や天井裏といった見えない場所で、あちらこちらに小さなコロニー(巣)を形成することが特長なので、被害部位に限っては柱をボロボロに喰害されてしまう事があります。
しかし、住宅全域でどの程度の被害がどこまで広がっているのかを調査することはとても困難です。 今現在被害はなくて必要がない部位までも一挙に駆除することを考えるより、専門業者の判断の元に定期的な被害部周辺の重点駆除や点検をしていくことでも充分対応できます。
それでも確実な駆除をお望みの場合は、非常に大掛かりですが、家屋全体をシートで密封してガス燻蒸(くんじょう)を行なう工法もあります。 この工法だと材木の中のすべてのシロアリはいっきに死滅しますが、処理後には薬剤の効果は残らないので、近隣に生息していると再び侵入されるリスクがあります。 また、その費用も少なくとも数十万から住宅の立地条件では数百万と莫大です。
当社はアメリカカンザイシロアリについては、駆除のあり方や費用、使用薬剤の選定などは各現場によって千差万別であると考え、お客様の健康を第一に考慮し柔軟で冷静な対応のできる業者と自負しています。
被害部位の重点駆除⇒1箇所/1m²周辺で30,000円 年間4回の点検を含みます。
建物全体点検管理費用⇒1坪/4,000円×30坪 =120,000円で年間4回の点検を行ないます。
予防処理⇒木部への薬剤穿孔注入と表面処理を1m²/10,000円
個別対応させていただきます。
少しでも不安のある方は、まずお電話でご相談下さい、専門スタッフが対応いたします。


















