害虫駆除の事 | サンキョークリーンサービス
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千葉県鎌ケ谷市南初富でクロアリ・シロアリ防除工事を行いました

(株)サンキョークリーンサービスの中野です。

本日は、関東に台風13号が上陸間近という直前にクロアリ・シロアリ防除を行いました。

調査のきっかけは、1F・2Fの窓枠にクロアリが大量に列をなして動いているのを発見したという状況からでした。

数年前にも似たような症状が起きており、まあ床下のシロアリ消毒なども一度もやったことがないので、そちらも前から気にしていたということでした。

作業は床下のシロアリ消毒と同時に、クロアリ発生箇所の壁内薬剤注入処理というのを行います。

 

これは2Fの窓枠周辺に大滝さんが薬剤を注入しているところです

 

次にその真下にあたる、1F台所窓枠周辺にも同じように薬剤を注入していきます

 

あとは、通常通りの床下シロアリ消毒です。

 

床下にはクモや、この時期ならではのコオロギの幼虫などがいました。

床下はしっかりと消毒してきます。

 

床下の消毒が終わったら、敷地内にて土壌注入薬剤処理というのを行います。

 

この土壌注入器のノズルの長さは90cmとなっています。

場所によっては50cm以上も地下の土壌へと突き刺さることが可能で、シロアリ・クロアリ駆除には効果的です。

もちろん屋外なので、風雨によって薬剤効果は薄まっていきますが、シロアリ・クロアリ被害の拡大を防ぐためには必要な工程となっています。

これで、本日の作業は完工となりました。

 

シロアリ・羽アリ・ねずみ・害虫のご相談は・・・

シロアリ駆除・ねずみ駆除の専門業者の

(株)サンキョークリーンサービス


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東京都江東区永代でスズメバチ駆除を行いました。

いつもお世話になっております。

(株)サンキョークリーンサービスの内田です。

今回は、東京都江東区永代でスズメバチ駆除を行いました。

場所は、共同住宅の敷地内の一角です。

管理組合の人から、毎日数匹のハチがよく飛び回っているのを見るようになったとのことでした。

 

まずは、現場調査です。

2M程度の木の枝のところにスズメバチの巣が存在しています。すぐに分かりました。

 

防護服に着替えたら、すぐにスズメバチの巣の撤去作業に入りました。

 

作業は夕方に行うので、すぐに周りが暗くなってきます。

スズメバチの駆除と巣の撤去は順調に行えることができました。

 

スズメバチは人や犬に攻撃してくるハチです。

少しでも危険を感じたら、専門の業者に駆除することをお勧めいたします。


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東京都江戸川区でスズメバチの駆除をしました。

(株)サンキョークリーンサービスの大滝です。
本日は、本社がある隣の江戸川区にてスズメバチの駆除をしてまいりました。

今年の傾向としては、家屋の1F部分といった低めにハチの巣を作ってあることが多く、台風等の影響が関連しているかもと現場実感として感じられる次第であります。

 

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最初に巣の現状確認を行います。

葉っぱ同士のちょっとしたスキマにハッキリと巣を作っており、サッカーボール大ちかくまで大きくなってきてます。

 

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さっそく、スズメバチ駆除を開始します。

スズメバチの巣は巣穴が一つしかないので、そこにハチ駆除専用棒を使用して、棒の先端ノズルから薬剤噴射を行います。

 

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薬剤噴射後に巣穴に紙縒り(こより)を詰め、巣全体に薬剤がしっかりと浸透するまでしばし待ちます。

この作業は二人で的確に実行していきます。

 

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巣を撤去した直後の写真です。

数匹のスズメバチが残っていますが薬剤にかかって動かなくなっています。撤去した巣のほうには数十匹のスズメバチやハチの子がいます。

今回も無事にスズメバチ駆除をすることができて何よりです。


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東京都江戸川区でハチ駆除と巣の撤去(アシナガバチ駆除)を行いました。

サンキョークリーンサービスの鈴木です。

今年は暖冬の影響や台風も関係しているのか、ハチ駆除の依頼が多くなっております。

 

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お店の物置小屋にアシナガバチの巣が作られていて、ハチも飛び回っているとのご依頼を受け、さっそく現場へと確認しにいきました。

 

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ポリカーボネート波板(ポリカ波板)でできた物置小屋の右上角に巣があるのが外から見ても分かります。

家屋の屋根裏・軒下に巣をつくることが多いです。これは直射日光や雨風から巣を防ぐために、こうしたハチはこうした場所を好みます。

 

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内側からそっと入ってみてみると、しっかりと営巣しているのが分かります。ちなみに白い膜の部分から幼虫が出てきます。

現場の状況確認ができたので、さっそくハチ駆除に入ります。

 

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そこで登場するのがこの釣り竿タイプの専用薬剤噴射器です。ハチ駆除では刺されにくい安全な距離から駆除することが大事です。ハチが身体のまわりを飛び回ったりした場合は、ハチとの距離が近すぎますので、それよりも離れた距離から駆除するのが一番です。

 

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ハチ駆除が無事に終わると巣の撤去です。これが物置小屋にあったハチの巣です。手のひらサイズよりも少し大きくなかなか立派に育ってました。巣穴の数とハチの数はほぼ同じですので、これだけでも40~50匹だけでもいることになります。

ハチの交尾は毎年9月~10月頃に行い、交尾が終わると雄は死に、雌のみが10月~11月頃にかけてから越冬をしていきます。

普段は人に危害を与えることは少ないハチですが、巣の駆除・撤去となると事情は変わってきます。興奮したハチ達や居場所のなくなった戻り蜂が近くにいる人へ危害を加える可能性はとても高くなります。

家屋の周りでハチの巣を発見し、少しでも身の危険を感じたら、ハチ・害虫駆除のサンキョークリーンサービスまでご連絡をください。


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家屋内でクロアリをよく見かけたりしますか?

サンキョークリーンサービスの大滝です。
夏本番の8月に入りシロアリ調査のご依頼が多くある一方で、シロアリではなくてクロアリの羽根アリの発生が多くなっています。
ここ最近は、雨も多く湿度も高いのでクロアリの大量発生がしやすいです。

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それにしても、なぜクロアリは頻繁に目にするのでしょうか?

理由は、個体数が多く、かつ行列を作りながら移動するため。そして、駆除がむずかしいからです。

クロアリは身近な昆虫ですが、身近な昆虫というのはそれだけ個体数が多くいることの裏返しでもあります。そして、クロアリは他の昆虫などと比較して、強い繁殖力に、広い活動範囲などが特徴です。家屋内でよく目にする代表的な場所は、玄関周りや勝手口、お風呂場・台所といった水回り付近の窓枠などです。

クロアリは他の昆虫と同じく市販の殺虫剤で退治することができます。
しかし、このクロアリ退治・駆除が専門業者でも一苦労といったところがあります。クロアリは玄関のコンクリート割れ目や壁の中などに巣を作ったりします。そしてこういった巣は一時的なものであることも多く、シロアリのように特定の巣を作るというほどハッキリとしたものでもありません。

「それならば、クロアリ駆除の薬剤を大量散布といった方法でも駆除できないのか?」というご質問を訊かれることがあります。

もちろん徹底的に薬剤を散布すれば、駆除という効果まで近づけられることは不可能ではないかもしれませんが、そこまですると、ほとんど環境汚染や自然破壊といった目的と何ら変わらなくなります。また、薬剤による不必要な過剰使用は、生活者への化学物質過敏症の誘発といった健康被害につながる可能性も出てきます。

クロアリの駆除というのは、止めることが難しいのは事実です。
けれでも、弊社の調査によって少しでも発生原因を突き止めて抑えるお手伝いはできます。実際にお客様の中には、少しでも窓を開けておくと部屋まで入ってきて、定期的に市販のクロアリ駆除の薬剤を散布しているのが一向に減る気配がない。といったケースの際に、床下からクロアリの巣を発見することもしばしあります。
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クロアリはシロアリと違い木材を食べるといった加害行為はしませんが、適した生息環境といったものはとても似ています。シロアリ駆除の薬剤は、シロアリに対して最大限の効力を発揮するように作られており、その為、保証期間といった対応があります。一方で、シロアリ駆除はクロアリにも一定の効果はありますが、保証という形はありません。

 

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いずれにせよ、シロアリ・クロアリといった害虫・不快害虫における駆除の基本は、調査と消毒です。クロアリが大量に発生していてなかなか止まらない。シロアリの消毒を何十年もしていない。
こういったケースに該当する場合がありましたら、ぜひ一度、調査を受けてみることをお勧めいたします。


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東京都世田谷区でゴキブリ駆除調査

サンキョークリーンサービスの大滝です。きびしい寒気の中で梅のつぼみがほころび始めたようですが、まだまだ東京の冬は終わりそうにはありません。

本日は、東京都世田谷区の飲食店ビルでゴキブリ駆除調査に行って参りました。

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こちらは、客席を除いた2F・3Fの厨房と物置部屋だけで40坪以上という、広めの店舗となっております。

 

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早速、厨房内を調査していきますが、店長自らが普段から清掃には力を入れてるとのことで

キレイな厨房内となっております。

 

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お店の立地は交差点の近くで、毎日多くのお客様が来店されているとのことで

閉店後の清掃は、朝方まで続くこともしばしばとのことです。

 

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小さなスキマの間もしっかりと見ていき、ゴキブリの卵などがないかをチェックしていきます。

厨房に出てくるゴキブリはチャバネゴキブリのみとのことです。

ちなみに、チャバネゴキブリのイメージ図はこちらです。

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屋外から小さなスキマからでも平気で潜りこんできます。

物理的な遮断は難しく、また遮断作業は薬剤散布よりもあまり効果が良くありません。

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ゴキブリ発見が多く発生するゴミ箱周りも入念に見ていきます。

店長によると、不定期ながらも店内消毒を業者に依頼しているとのことで、普段は店内入口や客席などでチャバネゴキブリを見かけたとのクレームはないと言います。

そのため、ゴキブリ駆除の定期消毒の必要性を十分に実感しているとのことです。

後日、お見積りを作成するとのことで本日の調査は終了いたしました。

 

サンキョークリーンサービスでは東京都内23区を中心に、ゴキブリ・害虫駆除を行っております。

調査・見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。


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そろそろハチの季節も終わりですね

お世話になります、施工管理部の山崎智秀です。

今日は工場の駐車場でスズメバチ駆除です!
この季節のハチは、次世代の女王蜂達が巣にいますから、とっても危険です。

特にこんなところに作られては大変ですね。(赤丸の辺りに巣があります)
駐車場に蜂の巣

ハチの活動が納まる夕方を待って駆除施工です。
さらにこの日は雨が降っていたので、巣の外に出ているハチは居らず、警戒範囲に近づいても出てきません。

枝に隠れるようにある蜂の巣
かなり近づくと、ようやく顔を出しました。(赤矢印の先です)
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警戒して飛び出す前に、ハチ用の防護服を装着して、いざ駆除開始です。
ハチ用防護服の着用

巣の出入り口からガス状の薬剤を噴霧して、出入り口を塞いでしまいます。
そして巣を枝から取り出して撤去完了です。
蜂の巣撤去

ハチの巣を枝ごと取っちゃいました

撤去しただけでは、ハチ駆除は終わりではありません。

他の箇所にも巣があることもありますし、撤去した巣から次世代の女王蜂達が飛び立って、越冬準備をしているかもしれません。
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周囲を捜索して、いないと判断できて駆除完了です。
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殺虫剤の安全性と害虫駆除施工

お世話になります、施工管理部の山崎智秀です。

今回は弊社が施工の際に使う薬剤についてです。ちょっと難しい内容になってしまいますが、私たちが薬剤事故を起こさないために大切なことと考えていることです。

私たちは害虫駆除のために、様々な薬剤を保有しています。市販品よりも殺虫効果が強い薬剤もあれば、弱い薬剤もありますし、市販品よりも長期に効果を発揮する残効性に優れた薬剤もあれば、散布したその時だけ効果を発揮して成分が残らない薬剤などを、対象となる害虫と発生状況にあわせて薬剤を使い分けています。

お客様から薬剤についてのご質問で最も多いことが、薬剤の安全性についてです。つまり人体やペットへの毒性です。

小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、室内飼いのペット、化学物質過敏症などアレルギーのあるご家族がいらっしゃるご家庭など、ご心配なさるのも当然です。
使用する薬剤は、国に認可された人体に対して安全性のある薬剤ばかりですが、アレルギーや毒性への心配は完全には解消されないものです。

本来、殺虫剤というものは、害虫を殺すための薬剤ですから、生物に対して毒性があるのは当然のこととも言えます。
この、お客様の毒性に対する不安につけこんで、「天然成分だから無害です、絶対安全です」と天然由来の高価な薬剤を薦める業者もいます。
しかし、天然成分が本当に安全なのでしょうか?

天然物が安全ならば、誰も花粉症になりませんし、食べ物によるアレルギー発症なども起こりません。

天然の殺虫効果や忌避効果がある成分は、外敵を振り払えない植物が自己防衛のために作り出す「植物性アルカロイド」と呼ばれる神経系に作用する物質です。
植物にとっての外敵とは、昆虫だけではありませんから、様々な生き物に作用します。たくさんの種類があり、人体に大きな影響を与える物質もあります。

植物性アルカロイド」そのままを薬剤として使っているのではなく、安定剤などを添加して自然派殺虫剤製品となっているのですが、実は化学合成で作られた薬剤と比較して、安全性や毒性はあまり違いはありません。

天然由来の殺虫剤も、化学合成の殺虫剤も、どちらが安全であるかとは言えなくて、使用量や使い方次第なのです。

化学合成された殺虫剤の主成分にも、「植物性アルカロイド」と同じく神経系に作用する物質ですが、人間などの脊椎動物と昆虫の神経節との違いを利用して、昆虫に対してより効果を発揮するように改良されたことで安全性が高まりました。

私たちが日常生活で使用する薬剤のほとんどは、化学合成された殺虫剤ですが、日々の実験や研究の積み重ねで、昭和や平成初期の頃にくらべて安全性は飛躍的に高まっています。ひとえに薬剤メーカー様の絶え間ない研究開発の結果だと思っております。

「ただ薬剤を振り撒くだけなら、誰にでもできることです。」

【害虫の発生原因を突き止め、原因を除去・改善すれば、最小限の薬剤使用量ですむ】のですから、天然由来・化学合成にかかわらず、多量の薬剤を無思慮に散布することによる薬剤事故を起こさずに、安全に駆除結果を出すことが出来る。これが害虫駆除をするにあたって、弊社が重要と考えていることです。

薬剤や施工方法などに疑問や不安がありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねください。


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これからは害虫が活動する季節です。

お世話になります、施工管理部の山崎です。
今日から3月ですね、暖かくなってきました、もうすぐ啓蟄です。
暖かくなるといろいろな虫が活動を始めます、かならず暦の啓蟄から活動するわけではなく、
平均気温が5度以上になると、春の虫が出始めます。
みなさんが一番活動してほしくない虫はなんですか?
おそらく「ゴキブリ」でしょうか。
栃木の屋外生息型ゴキブリ
※栃木県の山中で撮影した屋外生息型のゴキブリ
人間の生活圏に寄生して屋内で1年中活動するチャバネゴキブリも活発になりますし、
本来は屋外種のクロゴキブリをよく目にするようになります。
マンションのゴミ集積所にいたクロゴキブリ
※マンションのゴミ集積所にいたクロゴキブリ
気密性の高い今の住宅に定着すると、天敵が入って来れないのでどんどん増えてしまいます。春になると毎年ゴキブリやそのほかの虫に悩まされているお客様、市販の殺虫剤では追いつかなくなるほどに発生される前に、一度、専門業者の予防処理を試してみてはいかがでしょうか。
一般家屋キッチンへの残留散布
※一般家屋キッチンへの残留散布
厨房周囲への残留散布
※店舗厨房での残留散布
使用する薬剤は、小さいお子様が居ても使用できる安全性の高い薬剤ですし、散布箇所もペットが入り込むことのない、しかもゴキブリなどが好む狭い隙間へ特殊なノズルを使用して散布します。
しかも、薬剤の効果が凡そ3~4か月持続する残留散布工法を行います。お困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

シロアリ・ねずみ・害虫に困ったら、いつでもご連絡下さい。
㈱サンキョークリーンサービス
℡ 0120-30-6418


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飲食店でのゴキブリ消毒

毎日寒い日が続きます。

外にいるとあまりに寒いので、害虫など活動していないと思ってしまいますが、室内は暖房が効いているので虫たちもしっかりと活動できてしまいます。

今回ご紹介するのは、草加市の飲食店でのゴキブリ消毒の様子です。

RIMG0040.JPG お店はとてもきれいです。定期的な消毒ではなく、スポットで一回のみの施工をご希望されました。

RIMG0044.JPG 厨房に被害があるとのことで、念入りに消毒します。

RIMG0051.JPG 厨房はたくさんすき間があるので丁寧な作業が求められます。

RIMG0068.JPG 厨房機器の中も見逃さずに消毒します。

RIMG0079.JPG 見えるところより見えないところにより注意します。

RIMG0084.JPG 最後はトイレを消毒して終了です。

今回の店舗はキレイにされていて、作業中にゴキブリが出てくることはありませんでした。このままきれいにされていれば大きな被害にあうことはないでしょう。定期的に消毒すれば、より安心できると思います。


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