午前は神奈川県横浜市戸塚区上倉田町の2階建のネズミ駆除2回目です。初回に外周の侵入経路を遮断していたので、1階天井裏と床下で計4匹のネズミを捕獲回収できました。遮断により外へ出られなくなったために捕獲できました。午後は神奈川県横浜市磯子区岡村の2階建てのネズミ調査です。室内への出没は無いそうですが、1ヶ月ほど前から天井・壁内での音がしています。調査の結果、雨戸戸袋内の上部に隙間があることと、基礎の通気口の格子が欠損している箇所がありました。ネズミ駆除のお見積りをご提案しました。相見積もりとのことで、他社の調査・見積りを待ってのご返答となります。
Warning: explode() expects parameter 2 to be string, object given in /home/xs766873/sankyo64.com/public_html/wp-content/themes/sankyo64_new/archive.php on line 20
Warning: array_shift() expects parameter 1 to be array, null given in /home/xs766873/sankyo64.com/public_html/wp-content/themes/sankyo64_new/archive.php on line 20


20221115 埼玉県さいたま市桜区栄和でのシロアリ予防工事、狭山市狭山台のシロアリ調査
午前は埼玉県さいたま市桜区栄和の3階建て住宅のシロアリ予防工事です。5年前に弊社でシロアリ駆除をさせていただいた住宅です。更新予防となるので当然お値引きをさせていただきました。前回のシロアリ駆除工事の時も自分が来ていたことを奥様は覚えていていました。そのためか「あとはお願いします」と上へ上がっていかれました。お任せされて通りに作業を終了させて報告して完了です。午後は埼玉県狭山市狭山台の2階建て住宅のシロアリ調査です。廊下の床が沈むとのことで、調査依頼が来ました。床下を見ると廊下へは基礎で分断されていて、廊下の床下に行くことができません。シロアリの被害はキッチン床下にもありましたので、床点検口の造作を含めたシロアリ駆除のお見積りをご提案しました。

20221111 東京都目黒区自由が丘のネズミ調査と品川区西大井でのネズミメンテナンスサポート
1件目は東京都目黒区自由が丘の2階建住宅のネズミ調査です。前から天井をネズミが走っていたそうですが、とうとうネズミが室内にでてきたそうです。室内へはキッチンの流し台横からと、ブレーカーから出てきているようでした。外からの侵入箇所も発見し、ネズミ駆除のお見積りをご提案しました。2件目は東京都品川区西大井の雑居ビルのネズミメンテナンスサポートです。各階廊下の天井点検口を点検して、捕獲されているネズミを回収し、粘着シートの交換と殺鼠剤の補充を行いました。

20221107 東京都北区赤羽北でのシロアリ防除工事後の床下1年目無料点検と、埼玉県川口市原町でのシロアリ調査
1件目は東京都北区赤羽北の2階建て住宅のシロアリ防除工事後の床下1年目無料点検です。被害のあった物件ですが、被害の再発もなく、問題はありませんでした。2件目は埼玉県川口市原町の飲食店でのシロアリ調査です。自宅と繋がっている建物ですが、店舗のトイレドア枠にシロアリの食害があるそうで、調査すると枠の上端まで達する被害でした。店舗は土間であるため床下が無く、被害部位への薬剤注入と、壁内への薬剤注入を行う必要があると説明しました。そのためお見積りは通常よりも高めになってしまいましたが、検討するとのことでした。

20221103 埼玉県さいたま市浦和区瀬ヶ崎と草加市吉町でのネズミ駆除工事
1件目は埼玉県さいたま市浦和区瀬ヶ崎の2階建て住宅のネズミ駆除工事最終日でした。設置した殺鼠剤と粘着シートに変化はなく、1・2階天井裏の衛生消毒をしてネズミ駆除は完工となりました。2件目は埼玉県草加市吉町の2階建住宅でネズミ駆除工事2回目です。天井裏を走る音もなくなったそうで、天井裏の殺鼠剤と粘着シートにも変化はありません。次回まで効果判定を行います。

お客様の声79
関東一円のお客様のお宅を
シロアリ🐜・ネズミ🐭・害虫🐝から守る
サンキョークリーンサービスブログ担当
キャンベル🔔です🍂
寒いですねぇ~🥶
最近は、お布団から出るまでに
時間がかかっております😅
しかし、
『現場の人たちの集合時間は
もっと、早く・寒いはず‼』
と、
毎朝、自分に言い聞かせ、脱出💦(笑)
>>.*+✤+.*+✤+.💌.+✤+*.+✤+*.<<
今日は⇩こちらの方からです📪
{クリックすると、画像が拡大できます}
・+~* ⇧ 上記文面 ⇩ *~+・
電話で御社にご依頼し、前田様がお見えになりました。
拙宅の現況及び該当箇所などを点検頂き、種々ご説明を受けました。
前田様のご説明の仕方、ご説明の内容をお聴きし、
信頼できる会社であるとの思いに至り、
即、防除工事を発注させて頂きました。
また、作業当日、
防除工事に前田様に同行されたスタッフのご対応、
その方が工事後に作業内容等をご説明される時の対応をみて、
従業員教育がしっかりなされているとも思いました。
これまで、シロアリ防除工事につきましては、
請負い会社(チラシや飛込みでの会社)に対し、
少なからず不信感を持っていましたが、
御社に依頼し、良かったと思っております。
有難うございました。
・♦・♦・💌 本社スタッフからお返事 💌・♦・♦・
お手紙をありがとうございました🥰
我が社は、江東区大島にあり、
当社スタッフが、毎朝、ここから
調査・施工へ伺っております🚙=зЗ
HP💻には、スタッフが顔写真付きで載ってます👦
誰が来るかな⁈と見ながら
まずは、お気軽にお電話ください✨
*.**・♪・…♬・…・✿・…・♬…・♪・**.*
シロアリ・羽アリ・ねずみ・害虫のご相談は・・・
シロアリ駆除・ねずみ駆除の専門業者の
(株)サンキョークリーンサービス

20221030 千葉県大網白里市上貝塚の2階建て住宅でのシロアリ駆除工事と床下湿気対策工事
今日は千葉県大網白里市上貝塚の2階建て住宅でのシロアリ駆除工事と床下湿気対策工事です。シロアリの被害は、和室の押し入れの中と、洗面所入り口枠にありました。床下の通気が悪いせいで湿気が多く、カビが床下全域に発生しています。床下のカビ殺菌と、土からの湿気を遮る防湿シートの敷き込み工事です。床下進入口の養生をするために床下収納庫を上げていたのですが、旦那さんがあまりのカビの臭いに「かび臭い、かび臭い」と顔を顰めて2階へ上がってしまいました。まずはシロアリの被害を受けた箇所への薬剤注入処理を行います。床下への薬剤散布を終えてお昼休憩です。午後に防湿シートを床下全域に敷き込み工事完了しました。終了報告時に2階から降りてきた旦那さんが、カビ臭が消えていることに驚いていました。

20221030 千葉県印西市高花と千葉県八千代市大和田新田でのネズミ調査
1件目は千葉県印西市高花の2階建住宅のネズミ調査です。いままで天井裏を走るだけだったので、旦那さんがネズミ駆除を試みていましたが、ネズミが室内まで出てくるようになったので、プロに任せようと弊社を探したそうです。室内の調査結果で、旦那さんが塞いだ箇所以外にネズミの出入り口がありました。外部からの侵入箇所も発見し、お見積りをご提案して施工の依頼をいただきました。2件目も千葉県八千代市大和田新田の2階建住宅のネズミ調査です。近くの古い住宅が解体されてからネズミが天井裏を走る様になったそうです。庭でもよく見かけるようになり、室内には出てきていませんが、外壁と基礎にネズミの侵入箇所のラットサインを多数発見しました。ネズミ駆除のお見積書を作成してご提案したところ、すぐにご依頼をいただきました。

シロアリの行動パターンを知っておこう!
「シロアリ」という虫がいることは知っていても、シロアリの生態についてはあまりよく知られることはないでしょう。
シロアリがいるか調査したい・シロアリを駆除したい、となった際に必要なのが、「シロアリってどんな虫?」という情報です。

- 1.シロアリって人や家屋に害をもたらすから害虫?
- 2.蟻道という言葉が良く出て来ますが…
- 3.シロアリの生活はとっても引きこもり

1.シロアリって人や家屋に害をもたらすから害虫?
家屋に被害をもたらすのだから、人間の世界にとっては基本的には「害虫」ですよね。
ただそれは、人間にとっては害虫という事でしょう。
「生きとし生けるもの全てが役立っているから生存しているわけで…」などと壮大なことを言ってみましたが、シロアリも自然界では落ち葉や朽木を食べて排泄して自然に戻しているわけです。
シロアリも自然界にとっては益虫です。
例えば、みんな大好き、ウィキペディアで調べてみると、
「木造家屋などに棲みつき木材(場合によってはコンクリートやプラスチック、動物の死骸なども食い荒らすこともある)を食い荒らす害虫として忌み嫌われるが、」
→人間には忌み嫌われるよね。しょうがない。
「自然界においてはセルロースの分解に携わる重要な働きを持つ。」
→良かった。シロアリも重要です!
「しかし対象に好き嫌いがあり効率が悪く、全セルロース分解に占める割合は1%にも満たない」
→あれ?
シロアリってもしかして中途半端?
でも、シロアリも大切な地球上の生物ということは確かです。(-_-;)
例えばお庭のシロアリ、これって退治する必要があると思いますか?
実は退治する必要ないのですよ。ちゃんと家を守ってあげれば大丈夫。
湿気を防ぎ、ご自宅の木部をしっかりと保護するなど、シロアリから家を守る方法もちゃんとあります。
お庭のシロアリ、むやみに殺す必要はありません。
シロアリと人類の共存共栄が出来たら良いですね。

2.蟻道という言葉が良く出て来ますが…
アリの道、と書いて「蟻道」シロアリを語る時にこの蟻道は欠かせません。
なぜなら、これこそシロアリの性格を表しているからです。
シロアリは外に出ません。目は退化し、臭いで餌を探し、常に土の中。
それでも必要があればちょっとは外に出るのかと考えたとしたら、それは甘いです。
もし、土の中を掘り進んでいけない事情があったとしましょう。(餌の臭いのする場所へ、コンクリの上のいかなければいけない時など)シロアリは外に出たくがないために、一生懸命、土でできた、日が当たらないよう自分たちが通るためのカバーを作ります。
自らの唾液と土を混ぜて作った彼らが外に出ないようにするための道、それが蟻道なのです。
シロアリは何故、そこまでして外に出たくないのでしょうか。なぜそこまで光が嫌いなのか。
シロアリは普段土の中で、群れ全体で固まって暮らしており、いわゆるアリの巣のようなものは持ちません。
光を嫌い、土の中を群れ全体で移動し、表に出ざるを得ない時は、蟻道までも作って闇の中を進みます。時には塗装の薄皮一枚を残して、家の中の木部を食べることもあります。
シロアリの被害が表に現れにくいのは、このシロアリの引きこもりの性格ゆえ。
そしてその蟻道、とても堅いのです。
時にはドライバーでこそぎ落とさなければ取れない時もあります。
そこまでしないとシロアリは安心して生きていけないのでしょう。
性格的にも、とても弱い生き物なのかもしれません。

シロアリの生活はとっても引きこもり
「シロアリは引きこもり。~蟻道とは」のページで触れましたが、シロアリは引きこもりです。そんなシロアリの生活を見てみると…
ある日、シロアリの群れ全体が陽の光を避けて土の中を根っこなどの木部のセルロースを食べながら進んでいます。
そのうち一匹がどこからか強烈な木の腐った臭いに気付きます。このシロアリは職蟻(しょくぎ)と言われる、いわゆる働きアリです。
ちなみにシロアリの働きアリは雌。繁殖の時だけ群飛する雄のシロアリが生まれ、シロアリのハネアリとして飛びます。他のシロアリも木部の腐朽の臭い気付き始めました。木部が腐る臭いにはシロアリを誘引する物質があります。
シロアリの群れ全体は臭いを辿って移動を始めます。「シロアリの女王も一緒に」「シロアリの子供も一緒に」引きこもりのシロアリは、みんなで土の中を移動するのです。
土の中を進んでいくと、強い木部の腐朽の香りは人間の家の玄関の上からしてきます。
そこには、うーん、セメントの壁が立ちはだかっています。シロアリは外に出たくありません。
さあ、頑張ってみんなで蟻道をつくりましょう。
シロアリは腐朽した木部にたどり着き、そして、それがヤマトシロアリならば、腐った木部を食べて、全部食べると地中に戻ります。
イエシロアリならば、さらに腐るよう水を持って、まるで畑を耕すように餌場を作ります。カンザイシロアリならば、乾いた木部も食い荒らします。
なんにしろ皆が寄り添って、食べ荒らした状態がこんな感じです。
そう、シロアリは今日も湿って腐った木部を探して、群れて隠れて移動しています。
明日はあなたの家におじゃまするかもしれない「シロアリ」。
サンキョークリーンサービスではシロアリ被害状況の無料調査を行なっております。
気になる症状があれば、ぜひ一度調査してみませんか?

シロアリ被害はこんなに深刻!見えないところでボロボロに!
床下から気付かぬうちにひっそりと進んでしまうシロアリ被害。
「シロアリ被害に遭っているかも」と気がつくのはどんな時か?今回は、その兆候と駆除までのお話をします。

- 1.シロアリの兆候
- 1-1.4月末から6月頭までのシロアリの群飛
- 1-2.床板のたわみ
- 1-3.結露で湿っている木部の崩れ
- 2.シロアリによる被害例
- 2-1.玄関の上り框
- 2-2.結露でぬれた窓枠
- 2-3.お風呂場の入り口
- 3.シロアリ駆除業者の駆除方法
- 3-1.まずはお問い合わせから被害状況の調査へ
- 3-2.シロアリがいたら、さあ駆除です
- 3-3.シロアリは本当に駆除できた?

1.シロアリの兆候
1-1.4月末から6月頭までのシロアリの群飛
4月末から6月頭、5月のゴールデンウィーク期間中のハネアリの群飛。群飛とはハネアリが群れて飛ぶことです。
ハネアリの女王アリは卵を産み続けるので、群れはどんどん大きくなります。
そのためシロアリにとって巣が小さくなり、ハネアリが群飛し、新しいシロアリの巣をつくるための準備を行う必要があります。
4月末から6月頭の群飛は、シロアリのハネアリの群飛。この時期はほぼシロアリとみて間違いないでしょう。何故ならこの時期はクロアリのハネアリは群飛しないためです。
1-2.床板のたわみ
普通に床がきしむ場合は違うのですが、床板がたわむというか、例えば、フカフカするような沈み方、きしむというよりはたわむようなかんじです。
特に、お風呂場の入り口など湿気の多い所、さらに玄関の上り框などをシロアリが好みます。
お風呂場の入り口などは、お風呂場から出た後に濡れたままいて、床も濡れ、そんなことの繰り返しで、床が湿って腐ります。床の木部が腐ったところをシロアリが嗅ぎ付け巣をつくる、といった具合です。
また上り框は通気口がないので湿気がこもりやすく、また人の出入りが多いので、やはり床が湿りやすくなっています。
そういった場所はシロアリが好むところ。その場所で床がたわむような沈み方をした場合、その下では木部がスカスカになっていて、シロアリの巣がある可能性があります。
1-3.結露で湿っている木部の崩れ
結局、家の中の木部の湿っている部分は、シロアリにとっての食べ物になりやすいという事です。
結露などで湿っている部分に手を置いたときに、バリバリっと崩れたら…
それはシロアリが木部の内部を食べ荒らしていると思ってください。

2.シロアリによる被害
2-1.玄関の上り框
玄関の上り框がシロアリに食べられた被害例となります。
木部が食われ、上を歩くとブカブカしていました。
2-2.結露でぬれた窓枠
窓枠、窓の周りの被害例です。
結露などで木部が湿り、放置しておくと木部が腐ってきます。
シロアリはそれを見逃しません。
2-3.お風呂場の入り口
お風呂の出入り口などは家の中でも特に湿度が高い所。
湿ったままだと木部が腐ります。
そしてシロアリが巣をつくり木部を食い荒らすのです。

3.シロアリ駆除業者の駆除方法
3-1.まずはお問い合わせから被害状況の調査へ
「床がきしんでいるのですが?」
「近所に白蟻が出たのですが、とっても心配で…」
「実家に入ったのですが、シロアリがいそうで心配で…」
「お風呂場の柱がぐずぐず。シロアリがいるのですが…」
「子供が上がり框を踏み抜いて、そこに」
さあ、シロアリ駆除業者の出番です。
業者は、まず何をするかご存知ですか?
床下などの被害箇所のシロアリの調査をまず行います。
でも、入れないこともありますよね。畳を上げて、床板をはずせば床下に入れます。
和室を洋室にリフォームした、リフォームで床下収納をつぶしたなどは入れないこともあります。
そんな時、和室があると便利。和室がない場合は、通気口からのぞき込むぐらいしか方法がありません。
今の家は、基礎パッキン工法で通気口がないので確認ができないのも多いのが悩みです。
そんな時は基礎図面を見て、床のどこに点検口を作れば床下全体を調査できるか確認します。
点検口を開けるのは、いわば大工工事なので一苦労です。(点検口を開けるのに料金が生じる場合が駆除業者が大半です。)
通常は無料調査ですが、出直し調査で点検口をあけるのは、やはり料金がかかるようです。
と、ここまで徹底して行うシロアリ駆除業者は優秀な方でしょうか。
調査がめんどくさいと考える業者は、「(床下が)見えるようになったら言ってください。」と帰っちゃう所もあるようです。
こういう手合いはシロアリ駆除業者の中でも大手に多いかも…
調査の際は通常はシロアリの証拠写真をしっかり撮ります。
昔の悪徳業者で、ポケットにシロアリを忍び込ませて… なんてのも聞きますが、今でもいるのでしょうか?
3-2.シロアリがいたら、さあ駆除です
シロアリ駆除には専用のシロアリ駆除薬剤を吹き付けます。
シロアリ駆除の薬剤は液体で、みなさんが思っている以上にジャボジャボ撒きます。
十坪のお宅で、木部処理剤を10リットル、土壌処理剤は30リットルが最低ライン。
これでも少ない。90リットル、撒く場合もあります。
ここまでまかないと駆除できません。
床下はびしょびしょになるでしょう
駆除剤の臭いは、ほとんどしません。昔はすごかったようですが…
シロアリはゆっくりと死にます。
ゆっくりと死ぬのは、体に薬剤をつけたまま仲間と触れ合いさせるため。
触れたシロアリもまた、他のシロアリを巻き込みながらゆっくりと死んでいきます。
シロアリの女王も、もちろん死にます。
つまり巣を全滅させることが目的の薬剤となっています。
ただ、これだけで済むのは軽度の場合。
重度の場合は、どこから、そしてどこまでシロアリがいるのかを把握、判断して、シロアリの消毒剤を入れます。逃したらシロアリはまた巣を作ってしまいますからね。
どこまで被害が進行しているかなど、なのでこのシロアリ調査は本当に大切です。
床下に調査に入ることができない場合…
配管を撃ち抜かないように、打診と経験で穴をあけ、全ての被害箇所に薬がかかるように作業します。ここら辺は職人技ですね。
シロアリ駆除業者はまた、被害箇所の原状復帰も行う場合があります。
3-3.シロアリは本当に駆除できた?
さて、本当にシロアリが駆除できたかどうかの判断は、駆除した次の年に群飛があるかどうかです。通常は駆除薬剤をまけば、5年保証があるので安心です。
それ以上長期にわたって効く薬は逆に人体に危ないので、最近はやりませんね。
自然に還る、自然に分解される薬を使いましょう。
見えないところのシロアリをちゃんと駆除する、その徹底ぶりや、養生の仕方、さらに、プロが一番気を付けているのは、生き残りを残さないことです。
20匹だけでも生き残っていると、シロアリコロニーが復活すると言われています。
駆除を徹底しないと、シロアリは生き残ります。
ほんとのちょっと予防剤がかかっていないだけで、ちょっとの糸だけが通るぐらいの隙間でも、シロアリは復活して登ってきます。
シロアリ駆除はやはり専門業者に任せてください!!