天井裏への粘着シートの設置は大変なんです | サンキョークリーンサービス

天井裏への粘着シートの設置は大変なんです

お世話になります、施工管理部の山崎です。
「ねずみが家に入ってきたので自分で何とかしようとしたけど、どうにもならなかった」
この様な声をお客様からよく伺います。
「粘着シートにかからないし、殺鼠剤も食べない、どうしたらいいのか」
このことでみなさん苦労されていて、どうにもならずに私達へご依頼をされるお客様が多いです。
これは天井裏への設置の仕方にちょっとした技術があるんです。
まずは和室の天袋や点検口から設置します。
和室天袋からの設置
天袋から天井裏を覗いて、ねずみの証跡(糞や足跡)のある箇所に設置します。
この様な感じですね。
ねずみの証跡のあるところに設置
設置した後に、毎日のように覗いてしまうと、ねずみが警戒して設置した箇所に来なくなってしまいます。
気になるのはわかりますが、1週間くらいはそのままにしておきましょう。
私達は小屋組みのように奥まで入っていける場所なら奥まで設置することもありますが、
一般の方は天井板を踏み抜かないようにご注意ください。
梁の上を伝って奥へ行きます
私達は梁の上を伝って奥へ行きます。けっして梁以外のところへ体重はかけないようにしましょう。
天井板が抜けてしまいます。
もうここまでやるなら、いっそご依頼くださった方が安全だと思います。
小屋組みにはこんな感じで設置してきました。
小屋組み設置例
殺鼠剤と粘着シートの設置は終わりましたが、これでねずみ駆除が終わりではありません。
天井裏や壁の中にいるということは、外からねずみが入れる箇所があるわけです。
周辺地域にねずみがいるから入ってくるのですから、その箇所を遮断(塞ぐ)することも同時にやる必要があります。
そうしないと、何度もねずみが入ってきて、天井裏の粘着シートにかかったまま腐って異臭が発生することになります。
市販の粘着シートも安いものではありません、それを何十枚と使うことの繰り返しになることもありますから、
本当にお困りなら業者に依頼してみることもご検討ください。
ねずみ・シロアリ・害虫にお困りなら!!
(株)サンキョークリーンサービスへお気軽にご相談ください。
TEL0120-30-6418


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