サンキョークリーンサービスの小森です。1月中旬に入ると東京もすっかり冬らしい寒さになってきました。
	本日は、東京都杉並区でシロアリの1年目点検を行ってきました。
	ちょうど、一昨年の2015年1月にシロアリ防除を行なっている、築35年の一戸建です。
	 
	さっそく奥の和室の畳を上げて、床下へと点検を行います。
	 
	 
	床下の高さは全体的に低めとなっており、土台や束柱の表面が黒ずんでいるのが分かります。
	日の当たらない床下ですので、黒カビの発生を完全に防ぐのは難しいですが、それでも、防カビ剤などを吹き付けることにより、黒カビの発生及び進行をだいぶ抑えることができます。
	 
	 
	左手にあるのは2階への階段に当たる部分で、経年劣化しているのが見て分かります。
	土に面していると、土からの水分を少しづつ吸収してしまうため、土に面していない部分の廊下に当たる柱と比較すると、状態の違いが見た目で一目瞭然です。
	 
	 
	こちらは居間のほうへと進んでいった場所です。
	和室と比べると柱がキレイなのが分かります。
	 
	 
	同じく居間を別の角度から撮った写真です。
	どこも問題はなくシロアリの1年目点検は終了いたしました。
	サンキョークリーンサービスでは、シロアリ消毒作業をした建物について、床下の1・3・5年の定期点検をアフターサービスでしっかりと行っております。
	普段、生活しているなかで身近な存在ありながら目にすることのない床下の状況。
	床下は家を支える大切な土台がある環境です。
	ご自宅の床下の状況が気になる方がいましたら、ぜひサンキョークリーンサービスまでお気軽にご相談ください。