思い切って退治、消毒について相談しました。
施行担当の前田です。
小さなお子様がいらっしゃるお若いお母様でした。
お部屋の整理整頓も行き届き、とても清潔に生活なさっており、本来ならばネズミとは無縁のはずが
残念ながら建物の構造上お部屋に侵入されてしまいました。
調査の時から、気の毒になる程困っておられ、これはなんとかせねばと、管理会社様と協議し緊急で
作業を行いました。
今のところ快適にお過ごしのようですね。私も安心しました。
ご評価頂き嬉しく思います。ありがとうございました。
強調文毎年この時期から、(社)日本しろあり対策協会 主催の ”しろあり防除施工士” の検定が行われます。
まず、この時期に一次試験(学科)が行われ、合格者のみ9月に行われる二次試験(実技)へと進みます。
この検定の受検資格は高卒で実務経験が2年以上と必要です。
安岡君は実務経験は十分あったのですが、色々とタイミングが合わず本年度 晴れてチャレンジ となりました。
本人はやる気満々で 一発合格 を宣言していますが・・・・
なかなかあなどれませんよ~ かなり難易度が高く 、専門知識も要しますからね!
4月に一次試験の合格発表があります。
皆様乞うご期待を!(笑う)
【安岡です。写真をクリックすると拡大されます>】
今日から2日間、資格検定前の指定講習会です。
初日は午後から目いっぱい、2日目は丸一日講習を受けました。
それにしても眠かった~
講習無事終了しました。
お疲れさまでした。
【感想】
安岡です。この講習会は、数ある中でも特に勉強になる会だと先輩から聞いていましたが、本当にそのとおりで
自分が、毎日のように携わっている作業の復習をしているようで改めて勉強になりました。
木材の基礎知識や薬剤の基礎知識なども、新たな知識として吸収しました。
今後の作業に早速いかそうと思います。
今回は老朽化したビルの解体前のネズミ駆除作業のご紹介です。
都心では再開発や老朽化のために、建物の建築が頻繁に行われています。
当然ですが、もともとあった建物を壊してビルを建てたり、いくつかの小さな建物を壊して
ひとつの大きな複合ビルを建築したりします。
あまり知られていないことですが、ひとつ建物を解体した直後から、近隣にネズミの被害が広がったとか、
よく耳にしますよね。
当社でも、ゼネコン樣、解体業者様からのご依頼で、解体工事前に駆除作業を請け負っています。
ある都心での作業状況ですのでご覧下さい。
【写真をクリックすると拡大します】
近日中に解体されるビルです。
建物内部の状況です。
室内の状況です。
ネズミの通り道に殺鼠剤を帯状に散布して行きます。
同じく通り道に捕獲シートを敷設して行きます。
ネズミは視力が非常に弱いので隅っこを通る習性があります。
また、とても用心深いので通りなれた道しか通りません。
そんなネズミの習性を利用して、こんな感じで室内の隅にくまなく
殺鼠剤を散粉します。
シートも的確に敷設し捕獲準備も万端です。
工事期間中は建物内へ極力人の出入りを制限し、概ね2~3週間の工期中に
毒餌の追加、捕獲シートの汚損交換等を行います。
このような一連の作業で、建物に居ついていたネズミ達を一網打尽です。
建築物の解体前のネズミ駆除に対しては、各行政それぞれの考え方や方針にバラつきがあるようです。
東京都内を例に挙げましても、ある区では条例により義務化されていたり、こちらの区では今現在は指導の
段階であったりとまちまちのようです。
ネズミや不快害虫は地域を揚げて駆除に取り組むのがベストなのでしょうが、なかなかそおはいきません。
各建築業様もこの問題に対しては、一様に頭をお抱えのようです。
解体の着工直前に、近隣から駆除要請があり対応に苦慮したとか・・・・・
このような事が無いように、解体前には若干の時間的余裕を持っていただき、是非駆除作業を
ご依頼下さい。
新年明けましておめでとうございます。
皆さん良いお正月だったでしょうか?
海外でのんびりされた人、温泉で疲れを癒された方、故郷へ帰省されて美味しいおせち料理とお雑煮に
舌鼓を打たれた方など過ごし方は様々だったと思いますが、共通して語れるのがお年玉の事ですね。
貰う側の子供達は首をなが~くして、あげる大人はふところ寂しくと・・・・・・。
それはそれで、とにかくお正月です! 可愛いお孫さんや、甥っ子、姪っ子etc.のためにぐっと我慢しましょう。
きっと今年は良い事があります!
さて、我が社も例年通り、柴又帝釈天へ初詣へ行ってまいりました。
例年仕事初めが、7日からなので、今年は6日に参拝してきました。
この日は、まだ故郷に帰省中のスタッフや、早々と持ち受け現場へ様子を見に行ったスタッフが不参加
だったので、6名でのお参りでした。
鈴木君は一生懸命に守護矢を選んでいます。
偶然、フジテレビの松尾翠アナが取材に来ていて
インタビューされました。
松尾翠アナはテレビで見るよりも、きゃしゃでとても綺麗な方でした。
とても気さくで、親近感を感じる女性でした。
いつも食べる川千屋さんのウインドウの中には”寅さん”の似顔絵が・・・・
何度来ても、ここ柴又は風情があります。
山本亭の長屋門の前で記念撮影です。
山本亭は大正末期から昭和初期に建築された和洋折衷の珍しい建物です。
大正末期に地元のカメラ部品製造会社の社長、山本さんの住宅として使用されていたものを、
葛飾区が取得し今日に至っているようです。
非常に貴重な歴史的建造物に毎回見入ってしまいます。
あっという間の年末年始休暇でしたが、
本年は、ますます意欲的に防除作業に取り組んで行きたいと思います!!
お客様、お困りの事がありましたら、どうぞ遠慮無くご相談下さいね。
きっと、良い解決策があるはずです!
いつもありがとうございます。今年もあとわずかですが、一年間本当にありがとうございました。
今年も沢山のお客様とご縁があり、多くの受注とご相談を賜りました。
そして、沢山のお客様から感謝のお言葉もいただく事ができました。
防除業者としてこれ以上ない嬉しさで一杯です。
私たちは、お客様に充分なご満足をいただくことを常に念頭に置き、日々防除作業に励んで降りますが、
まだまだ努力をしなければ行けない事も、沢山ございます。
けして、初心を忘れず常に感謝の気持ちを持ちサービスのご提供をさせていただきます。
どんな些細な事でもかまいません、お気づきの事がございましたら、どうぞ遠慮なくスタッフまでお申し付け
ください。
私たちの会社の一階から、最近、建設中の東京スカイツリーが見え始めました。
12月25日現在で254メートルの高さだそうです。
私たちも、この東京スカイツリーのように、日々進歩し、そして皆様に愛される会社を目指します。
来年も私ども(株)サンキョークリーンサービスを
どうぞよろしくお願いいたします。
【写真をクリックすると拡大します】
正面玄関よりのスカイツリー方向です
屋上からの眺めです。
それにしても、大きいです。
これでまだ半分もできていないとは、信じられませんね!!
スカイツリーのように夢はでっかく日本一の防除業者を目指すぞ~!!
代表の前田です。今年もスタッフのみんなが、一生懸命頑張ってくれました。
おかげさまで、ダルマさんに目を入れて柴又帝釈天へお返しできます。
お客様を初め、お取引先業者の皆様1年間本当にお世話になりました。
お客様のご要望には全力でお応えすべく努力をしてまいります。
今後ともいっそうのご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
どうぞみなさま良いお年をお迎え下さい。
本当にありがとうございました。
家ねずみの中でも、特にクマネズミは冬場は建物に執拗に入り込もうとするようです。
一般家庭など用心しているつもりでも、思わぬところに侵入経路(鼠穴)があったりします。
一旦建物の床下や壁の中へ入り込める通路を形成しますと、そこから自由に出入りし、外部で餌を摂取しては
巣に戻るという、ねずみにとっては快適な生活 をします。
最近の比較的新しい住宅などは天井裏に断熱材が敷きこんで有りますので、それを手っ取り早く巣にします。
また、断熱材がクッションとなり下に足音や気配が伝わりにくく、被害に気づかない事もあるようです。
今回は外部侵入経路をいくつかご紹介しますので、ご心配な方はご参考になさってください。
【写真をクリックすると拡大されます】
荷物をどかしてみました
よーく見ると
地面に穴を掘り(鼠穴)布基礎の下を通過して床下へ入り込んでいます。
恐るべしねずみたちです!!
【写真をクリックすると拡大されます】
一見ごくごく一般的な住宅の基礎と風窓です。
しかし、下からよーく見るとなんと建築時の施工不良です!!
鉄格子がずれて、隙間があります!!
これでは、ねずみは入り放題ですね。
どの場所も、こんな感じで隙間がありました。
これは縁側の下です。
ねずみどころか、猫や最近ではハクビシンなんかも入り込めますね。
ねずみ駆除作業は、意外と簡単そうな現場でてこずったり、逆に難易度が高いなと想定していた現場が
順調に駆除成功したりだとか、その現場によって何通りもの防除計画を想定しなくてはなりません。
それ故に、防除スタッフの 柔軟性と適応能力 がとても求められます。
やはり相手が、すばしっこく動き回る生き物ですので、人対ねずみの知恵比べって感じです。
前もって調査時に想定していた鼠穴が主原因で、駆除が成功したときの嬉しさはなにものにも代えられません。
住宅が古くなってくると、よく廊下やキッチンのフローリングなどの床板がきしんだり、
フワフワしてくることが無いでしょうか?
私どもがよくお目にかかる現場の症状として、床のブカブカで一番多いのがやはりシロアリの被害によるものです。
次に多いのが、湿気によるきしみとブカブカです。
どちらも、お客様が古い家だからしょうがないや、と諦められていたり、気にはなっているのだが
どうしてよいかわからないし、大工さんに頼むと高そうとそのまま放置されているケースがよくあります。
今回の作業は、そんな症状を、大工さんとはちょっと違った目線から、床下専門のスタッフならではの技術を
ご紹介したいと思います。
築年数25年以上の木造モルタル2階建て住宅です。
使用する材料は根太材のみです。
予め採寸し材料をカットします。
この現場はきしむ箇所が20箇所以上あり、大変です。
同じ根太で作ったくさびとボンドを用意し早速作業の開始です。
床板にはきしむ箇所に予めガムテープでマーキングしておきます。
さーここからが、床下職人の熟練の技術の見せ所です。
とても手際よく、部材をきしむ場所にはめ込んでいきます。
この現場は特に床高が無いので、作業も大変そうです。
部材のカットや微調整も狭い空間なので、ごらんのようなのこぎりの使い方です。
作業開始から2時間弱ですが、さすがベテラン2名あっという間に完成です。
大引と大引のあいだに部材をはめ込んで、しっかりくさびで固定されています。
もーこれで大丈夫です。
大切なお客様のご要望にお答えするために、はじめたサービスでしたが、この仕事は
特に喜ばれます。
こちらの現場のお客様もとても感激してくださいました。
その背景には、そろそろ建替えも考慮している時期でもあり、大工さんに頼んで床張替えをする予算もちょっと
もったいないような、ならばいっそこのまま我慢しようと。
それが、ひょんな事から、えー床下からできるの?となり大工さん頼む1/5程度の予算で快適な空間に現状回復です。
なので、喜びも大きかったようです。
もちろん、これを本業としてはいませんので、顧客の皆様へだけの限定サービスですが、ご関心のある方は
一声おかけ下さい。必ずお役に立てますから。
PS:こちらのお客様より感謝のお言葉を頂きました。
12月2日の”お客様の声”がそうです。
是非ご覧下さい。