害虫駆除の事 | サンキョークリーンサービス
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この季節でもダニっているんです

寒くなって虫の活動も治まってきたように感じますが、それは屋外だけのようです。

冬になってもダニ消毒のご依頼がかなりあります。

それは暖房を使った人にとって快適な環境は、ダニにとっても快適な環境になるからなのです。
ダニは湿気を好むので、室内が乾燥してしまえば活動しなくなるのですが、加湿器で常に一定の湿度に保つため、最適な気温・湿度とはいえないまでもダニは活動しつづけます。

市販のダニ駆除剤を使ってもなかなか駆除できないとお困りの方、一度弊社をご利用ください。

天井裏はダニ駆除の意外な盲点です。

天井点検口があれば、そこから。 なくても和室の天袋から天井裏が見えるならばそこから薬剤を噴霧します。

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室内も布団から敷物、箪笥の中まで薬剤を噴霧します。

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ベッドの布団・マットレスは1枚ずつめくって

薬剤処理を行います。

 

 

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仕舞ってあるお布団も出しておいていただければ消毒します。

お仏壇や食器棚などはビニールで養生をしています。

 

 

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敷物やお布団などは広げながら奥まで薬剤処理をします。

 

 

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箪笥や押し入れのなかもしっかりと薬剤散布をします。

市販の燻煙剤等では、お客様が煙の中にいることはできませんが、

私達は防毒マスクを装備して、煙がまんべんなく行きわたるように

作業するので確実です。

 

 


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リフォームしたのに室内にクロアリが・・・・

もうすぐ10月も終わりで、だんだん寒くなる季節ですね。
施工管理部の山崎智秀です。

越冬する昆虫は冬越しの食べ物集めで忙しそうです。 懇意にしていただいている工務店様から、リフォームをしたばかりのお客様宅にクロアリが 出てきているので見てほしいとのご依頼がありました。

調査にお伺いしたところ、1階のあちこちに2ミリくらい小さなクロアリが歩き回っていました。 捕まえてルーペで見てみると、体は黒色で脚部が褐色、そして頭部にしわがあるので、シワアリ属の トビイロシワアリであろうと判断しました。 とても小さいクロアリなので、窓のレール下や、床と幅木の隙間からも入り込んできます。

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リフォームをすることで、クロアリと、それらを食べる小型の蜘蛛も一時的に居なくなったのですが、通気口もなく気密性が高くなったので、クロアリを食べる蜘蛛は入って来れなくなったことが原因でした。

天敵のいなくなった昆虫はあっという間に数を増やしますからこうなっては薬剤処理しかありません。
床板も張替えたばかりなので、残留散布ではなく、ベイト剤主体の駆除方法を実施しました。

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ベイト剤をクロアリの通り道に設置するとすぐにクロアリが集まってきます。

 

 

 

屋内はこのように専用の容器の中にベイト剤を入れてフタをします。

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ゴギブリの定期消毒

今回紹介するのはゴキブリの定期消毒の作業写真です。

現場は当社のある東京都江東区の飲食店です。
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すみずみまで消毒していきます。

こちらはベイト剤を塗布している様子です。ゴキブリの餌と薬剤を混ぜたもので、ゴキブリにこれを摂食させて殺虫します。

薬剤の飛散の心配が少なく、持続効果が長いので、普通の消毒と併用することでより効果的な駆除につながります。

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無事作業終了です。

定期消毒で清潔な環境を持続するお手伝いができるのはうれいしいものです。


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虫が活発に活動中

こんにちは、虫が活発に活動していますね。施工管理部の山崎です。

みなさんはこんな話しを聞いたり、体験したことはありませんか?

・マンションでゴキブリ大発生!
・庭でヤスデが大発生!
・部屋の中にいつもアリがいる!

などなど、さまざまなケースで私たちに駆除のご依頼があります。
そしていつもお客様から「どうしてこんなにたくさんでてくるの?」「ちゃんと掃除もしているのにどうして?」などなどご質問があります。
たしかに昆虫には大発生する周期があるものもいますが、昨今の大発生はそれとは違います。

ゴキブリを例にすると、まぁ掃除をしていないというところもありますが、もっとも大きな理由は【天敵がいない】です。
昔ながらの日本家屋ならば、他の昆虫を捕食する「アシダカグモ」「ムカデ」「ゲジ」が床下や家の中に入ってこれていました。
これらはゴキブリにとって天敵ですから、ゴキブリは食べられてしまって、ある一定の数以上には増えにくいのです。
ところが今の住宅は気密性が高いので、扁平なゴキブリは家屋に入ってこれても、捕食者たちは入れなくなっているのです。
そして天敵がいない状態ですから、どんどん繁殖して大発生となるのです。

大発生してからの駆除は時間もお金(薬剤費)もかかります。
数が増える前に見かけたら即駆除、そして予防が大切です。
一般のご家庭でも、飲食店様でも予防で有効なのは「片付け」ですが、薬剤効果が持続する「残留散布施工」による予防もあります。

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ジェル状の食毒を使用するベイト工法も併せてお勧めしています。

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秋のハチは危険です

夏も終わりで秋になりますね、施工管理部山崎です。

今年もハチに刺されたニュースがありました。
スズメバチをはじめとして、ハチはこれからが最も危険な季節です。
巣も大きくなり、次世代の女王蜂たちが誕生しているので、それらを
守ろうと攻撃性が高まり、いままでは近づけた距離でも、襲ってくるようになります!!

ですから、こんなところにあると刺されます。

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ハチの駆除は早めであればあるほど安全に駆除できます。

秋のハチ駆除は、防護服がないと危険ですから決して無理はしないでください。

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防護服を着ていれば、これほどのスズメバチの巣でも駆除できます。

 

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毒のあるケムシにご用心

まだまだ薄着の季節ですが、ケムシに気を付けてください。
特にドクガ・チャドクガはツバキ科の樹木を好み、体中に生えている毒針毛(どくしんもう)という毛で身を守っています。
(画像はクリックすると大きい画像が表示されます)

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道路沿いの庭木に発生したチャドクガの幼虫

つまりケムシです

近くを通っただけでも、風に飛ばされた毒針毛で発疹ができ、とても痒くなります。

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こんなところに発生したら近くを通るだけで痒くなってしまいます。

痒くなっても掻いてはダメです、ガムテープ等で毒針毛を取り除き、流水で洗い流してください。
ご家族のみならず、ご近所や通行人にも被害が及びますので、見つけたら早めの駆除を!!

毒のない種類でも、植木・庭木を食い荒らします。

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夏本番になる前に蜂の巣駆除

お世話になっております。
㈱サンキョークリーンサービスの小森です。
暑い季節になってきました。
脱水症状にならないように、最近では水筒が必須です。
ハネアリの記事のより書きたい記事が出来たので
ハチの巣駆除の記事を書きます。
現場に着くと大きくはないが、ハチの巣が5個もある!!
近所の方が困って大家さんに連絡したみたいですね。
ハチの巣の確認
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防護服を着て用意
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準備ができたので
ここから壮絶なバトルを繰り広げます
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無事に駆除完了です。
この暑い季節に防護服と言うサウナスーツを着るのは
本当に大変でした・・・。
蜂駆除は我々にお任せ下さい。
㈱サンキョークリーンサービス
℡ 0120-30-6418


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お部屋にクロアリが出てきませんか?

今年はクロアリの駆除依頼が例年より増えていますね、施工管理部山崎です。
(写真はクリックすると拡大できます)

クロアリは基本的に家屋の木材を食べてしまうことはありませんが、壁の中等に巣を作って活動したり、そこに女王アリはいなくてサナギだけのサナギ部屋を作ったりして室内にも出てくることがあります。

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ビルのフロアマットの上を歩くクロアリ

マットをめくってみました

RIMG0039.JPG※拡大注意です

シロアリの分巣です

白いものはクロアリのサナギですね。幅木の下にクロアリの羽アリもいました。

白い液体は散布した薬剤です。

クロアリは他の昆虫を襲って餌としますので、家屋を喰害しているシロアリを襲っていることも多々あります。

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床下で撮影したクロアリとシロアリの戦いです。

クロアリが一方的にシロアリを餌としています。

本来なら屋外に生息するクロアリが屋内にでてくるということは、何かしらの原因が屋内・壁内にあることになります。

クロアリに悩んでいるなら一度専門家に調査を依頼してはいかがでしょうか。

 

こんなことになったらぜひご相談ください。

RIMG0041.JPG※拡大注意です

お風呂場の鏡の周りに大量のクロアリが出てきました。

鏡周囲の黒い点すべてがクロアリです。


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スズメバチ!

梅雨で天候が落ち着かない日々が続いています。

いきなりの豪雨などの天候の急転は現場仕事にはしんどいです。

話しは変わりますが、そろそろ蜂が巣を作り出す季節になりました。

皆様の家の庭や軒下などは大丈夫でしょうか?

まだ小さいときに駆除しておけば、被害はなく済みますので

一度確認だけでもお勧め致します。

参考までにスズメバチ駆除の施工写真です。

しっかり防護服を着て蜂と戦います。

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最後は薬剤でやっつけるという流れですね。

 

 

 

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被害が増えてきているトコジラミ

施工管理部の山崎です。

最近になって、「トコジラミ」(俗称・南京虫)の被害事例や施工依頼が増えてきています。

サウナや簡易宿泊施設等に多く、そこへ仕事などで泊まったことで自宅へ連れて帰って・・・

ほとんどのお客さまがこの様なケースです。

そしてトコジラミはとても扁平な形をしているのです。ほんの僅かなすきまにも潜んでいます。

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トコジラミの駆除工事中に現物を発見しました

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 畳の縁に黒い点があるのがわかりますか?

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近づいてみると畳の縁に隠れていたトコジラミでした。(クリックすると大きくなります)

こんな隙間でも入り込めるんですね。

 

お部屋すべての畳の表と裏と縁に薬剤を吹き付けて駆除します。(薬剤効果の残る残留散布です)

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これで駆除工事は終わり・・・・・ではありません。

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ハンガーにかかっている衣服は袋詰めをして、霧状の薬剤を袋に充填します。

 

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衣装ケース、押し入れ内、箪笥の中も同様に霧状薬剤を充満させます。

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霧状の薬剤を使うとどうしても漏れてたガスが部屋に漂ってしまいます。画面が白っぽいのはそのためです。

このあと、霧状薬剤での空間処理をするのですが、画面が真っ白になってしまいました。

 

これらの作業を2週間置きに最低2回行います。

トコジラミは産卵から孵化までおよそ2週間かかるためです。

被害を防ぐには、まず持ち込まないことが重要です。


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