害虫駆除の事 | サンキョークリーンサービス
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春のハチ駆除

お世話になります、施工管理部の山崎です。

4月ですがハチ駆除の依頼がありました。

「ハチの駆除なら夏から秋では?」そう思っている方がほとんどでしょう。

たしかにニュースで放送されるハチのほとんどはスズメバチで、時期は夏の終わりくらいからですよね。

ですが、3月末から5月中ごろにかけても、ハチの駆除依頼があるんです。

今回の案件は、室内にハチが出てきて十数匹もいると駆除依頼がありました。

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勝手口のサンダルに2匹のアシナガバチがいます。

(クリックすると拡大できます)

アシナガバチにしても大きいですね。

室内のあちらこちらにいたので、1匹ずつ見つけては殺虫剤をかけて駆除しました。

すべて普通のアシナガバチに比べると1回りくらい大きいサイズです、これは越冬した次世代の女王蜂たちなんです。

集団で越冬していて、暖かくなったので飛び立ったのでしょう。この場合、近くに巣があるとは限らず、捜索しても見つからないことがほとんどです。もし巣があっても、空の巣になっています。

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この時も天井裏まで探しましたが、巣はありませんでした。


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暖かくなってきました!

人間も暖かい方がいいのと一緒で

虫も暖かい方が好きなんですね。

虫嫌いの人には大変な時期になってきました。

余談ですが、害虫駆除の仕事をしているからって

虫が好きなわけではないのです。

嫌いだからこそ、お客様の気持ちも理解できると思っております。

本題に戻しまして、シロアリとクロアリってどちらが強いと思いますか?

・・・・・・・・・・正解はクロアリです!!前にも説明しましたが

クロアリは不快害虫、シロアリは加害害虫なんです。

そう考えれば、家に被害を及ぼすシロアリを退治してくれる

クロアリは益虫!?ちなみにクロアリがいるからシロアリの被害がないとは

言い切れません。クロアリはシロアリを餌にするために巣に持ち帰ります。

シロアリは食べられてしまうんですね。弱肉強食の世界とはいえ

同じアリを食べるなんて怖い世界です。

*中々珍しいシロアリとクロアリの抗争画像*

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害虫と不快害虫

害虫と不快害虫って何が違うの?

害虫とは・・・家屋に害を与える虫です。(シロアリや虫ではないですがネズミなど)

不快害虫とは・・・家屋に害を与えない虫です。(ゴキブリ・クロアリ・ムカデ・ゲジ・ヤスデなど)

当社では不快害虫の駆除もやっていて、公共施設や飲食店さんなどが多いのです。

特に飲食店さんはお客様の前にゴキブリが出たら、大問題になってしまいますので

問い合わせや施工も多いです。ゴキブリの駆除は主にスミチオンという薬剤を使っての消毒で足に付着した

薬剤を舐めさせて駆除するのです。(詳しくはまた後日書きます。)

お客様に不快な思いをさせないように、年に何回かこういったメンテナンスをされてる飲食店さんはサービス業の鏡ですね。

害虫にお困りになりましたらご相談ください。

㈲サンキョークリーンサービス

℡ 0120306418


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ULV

お世話になっております。
(株)サンキョークリーンサービスの小森です。
今回は題名にしたULV(超微粒子空間噴霧)についてお話します。
ULVは主に消毒の時に使います。
ゴキブリ駆除やネズミによる2次被害としてイエダニの発生時などに
天井・床下・部屋などを衛生消毒するのですが
高出力で本当に細かい粒子なので、手の届かない場所や隙間にどんどん入ってくれます。
ULVによってお客様をゴキブリやノミ・ダニからお守りできるというわけですね。
私達も大助かりです。
施工の画像参考までに!
ULV1 ULV2
ULV3 ULV4
ねずみ・ゴキブリ・ダニ・ノミで困ったら相談下さい。
(株)サンキョークリーンサービス
℡ 0120-30-6418


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アミメアリの大量発生!!

んにちは。施工管理部の山崎です。

皆さん、こんな経験はありませんか? 世田谷区内のお客様から、浴室に大量のアリが発生しており、気持ち悪いのと、シロアリかも 知れないので見に来て欲しいと・・・・・

季節的に、シロアリの羽アリの大量群飛の時期ではありますが、どうも違うような気がし

もしや、アメミアリ??? かもと、伺ってみるとやはり想像通りのアメミアリの大量発生でした。

このアリは、女王アリが存在しないので、若いアリが産卵を担当します。

特別な巣を作ることもせず、餌を求めて集団移動するのが特長です。

元来は森に生息しているのですが、人家の周辺でも、こんな形で大量発生することも珍しく ありません。

 

それにしても、この大量さには驚きますよね!!

湿気の多い場所での発生を考えると、シロアリも心配になります。

クロアリ・シロアリのご相談は 0120-30-6418 までご遠慮なくどうぞ!!

ロアリ・ネズミ駆除専門 (株)サンキョークリーンンサービス  


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樹木にできたスズメバチの巣

春先からハチは巣を作り始め夏場から秋にかけて大きくなります。
スズメバチなどの巣は、小さなうちは比較的簡単に駆除できますが、大きくなると個体の数も増えて
専門業者でないと駆除が困難になります。
今回は樹木にできたスズメバチの巣の撤去と駆除の模様をご紹介します。


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都内の団地の生垣に大きな巣があり、剪定中に作業員の方がスズメバチに刺されてしまったと連絡が入り、早速現場へ急行し状況の確認と作業準備です。
作業員は防護服で完全装備です。

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樹木にできた巣は直径20㎝以上あり、ハチの量もとても多く危険な状態です。
このハチの種類はコガタスズメバチです!

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コガタといえどもさすがスズメバチです、成虫も大きいですが幼虫も、またこれがデカイ!!!
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巣は3層でとても丈夫なんです
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スズメバチは普通のハチに比べて本当に大きいです!
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巣を見つけたら、絶対に近寄らないで下さい!
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持ち帰った巣に新人の伊藤君が真剣に見入っています。
やはりめったにお目にかかれませんので興味津々のようです。

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昆虫博士の山崎君が熱心にハチの習性を話しています。


ご注意を!!
アシナガバチやミツバチなど比較的毒性の低いと思われているハチでも、2度以上刺されるとショック症状(急性アレルギー反応・アナフィラキシーショック)を引き起こし、最悪の場合死に至る事あります。
巣を見つけたり、ハチを見かけたら刺激しないようにして下さい!


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すごいスズメバチ駆除

今回は先日行なった、珍しいスズメバチ駆除の状況をご紹介します。
茨城県内の、ある企業さまの社宅で、3階建て鉄筋コンクリート作りの建物の3階付近の外壁に
天井裏へ通じる換気用のパイプからスズメバチが侵入し、天井らで巣を形成していました。
建物を破壊せずに駆除がご希望でしたので、かなり苦戦しましたが、無事駆除は施工しました。


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外壁に貫通している天井裏の換気用のパイプです。
スズメバチがたくさん出入りしています。

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スズメバチの駆除は非常に危険が伴います。
万が一に備えかならず、防護服を着用します。

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使用資材を準備し作業開始です。
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屋上からパイプの穴へ薬剤を噴射しています。
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天井裏へ薬剤を噴射しています。
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巣の真下から薬剤を注入しました。
驚いたハチ達が一斉に動き出し、大型扇風機を回したような音が聞こえました。
調査時に目星をつけていた巣の場所に見事命中です!

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最後に、戻りバチ用のトラップを設置し、外に逃げ出したハチ達が、戻ったところで捕獲します。
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後日、トラップを回収に行くと、こんなにたくさん戻りバチが捕獲されていました。


スズメバチ駆除は非常に危険が伴います。
一般の方は、まず不可能です。
やはり専門業者へ依頼したほうが賢明ですね。


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花の蜜を集めるクロアリ

綺麗な花の蜜をクロアリたちが美味しそうに食べています。
おそらく”クロヤマアリ”じゃないかと思います。
アリたちも自然界の恩恵を授かっているのですね。


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自然界に生きる虫たち全てが、害虫ではありません。
中には益虫もいます。
人間と虫たちの共存は永遠のテーマです。
全ての生物の環境にやさしく、そして人への快適な生活のご提供が私たちに与えられた使命です。


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ケムシ駆除と除草作業

お取引先の管理物件にケムシが発生して近隣より苦情が・・・・・・と
今日はその作業に行ってきました。
このお宅ははしばらく不在となるため、雑草の手入れが大変との事。
雑草が生い茂ればケムシやゲジ・ムカデなど不快害虫の温床となってしまい
近隣からの苦情につながります。
色々考えた結果、除草後防草シートで覆う事にしました。


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白樺の葉っぱを見事に食いつくしているチャドクガのケムシです。
毒針毛が風にのり人の皮膚に刺さり炎症をおこします。

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十分な量の駆除剤を丁寧に散布しケムシを駆除しています。
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ものすごい数のケムシがいました。これじゃー苦情も止む終えません。
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ケムシを完全に駆除した後は除草作業です。
草刈機で手際よく雑草を刈ってゆきます。

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草刈機はとても重宝します。
作業効率もとてもいいです。

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刈り取った草を袋に詰めています。
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草刈後は除草剤を散布し雑草の発育を抑制します。
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さーいよいよ防草シートの敷込みです。
このシートは空気や水は通しますが、植物にとって一番大切な
光は通しません。

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風でシートが飛ばないようにピンで固定しています。
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完成です。


これで長期間不在にしても、雑草の心配は要りません。
一安心ですね。


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刺すチャドクガのケムシ

今日はチャドクガのケムシの駆除を行ないました。
このケムシは名前のとおりチャの害虫として知られていますが、
同じツバキ科のツバキやサザンカでもよく大発生します。
この毛虫の発生が庭木としてのツバキやサザンカの最大の敵で、
厄介な事に、からだ中に50万本もある微細な毒針毛が、風に吹かれて空中に飛散するので
そばを通るだけで刺されてしまう事もあります。
最近の都市部でもっとも問題の大きい毛虫です。


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毒針毛に刺されないように、完全防備で作業します。
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葉っぱについたチャドクガのケムシです。
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駆除後、地面に落ちた毛虫の死骸です。
きちっと清掃をしなければ、死骸の毒針毛が刺さる事もあります。


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