害虫駆除屋の男子現場活動ブログ | サンキョークリーンサービス
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思いもよらない緊急時にも、その日のうちに対応していただき感謝しています。

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施行担当の杉山です。
ご近所で、しかも以前から当社をご存知のようでした。
工期中はなにかとお気遣い頂きありがとうございました。
ご近所とはいえ、やはり依頼されるに当たっては結構勇気を振り絞られたようです。
ネズミやシロアリ、その他不快害虫でお困りのお客様、どうか一人で悩まず、まずお電話でご相談下さい。
放置する事が、被害の増長につながりますし、けしてよくないです。
相談や調査お見積は無料ですので、どうぞご遠慮なくご利用くださいね!


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またまた見つけました!恐るべしネズミ達の建物内への侵入経路です。

都内の事業所でのネズミ駆除作業の様子です。
こちらの建物は以前はファミリーレストらでしたが、それを改装して事業所として使用しています。
営業空間への出没が激しく、社員の方々への 被害がひどく 我々が調査をした所見をまとめるまでも無く
即、駆除作業に 取り掛からなければまずい状態でした。
何回か駆除作業に通っていましたが、被害症状は緩和されてきてはいるのですが、それでもまだ営業空間へ
出没するとの事。
まさか とは思いましたが、調査時から疑っていた場所をあけて見ると・・・・・
なんと、恐るべしネズミの 侵入口がぽっかりと!

ストレートに壁の中へ入り込んでいました。


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物置は大型なのと、壁との隙間があまり無いため目視での確認しかできません。
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床板の底の部分を見てみると、僅かな隙間からかろうじてネズミの侵入経路らしき鼠穴が地面に見えるような・・・
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思い切って金属の床板を外して見ると・・・・
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目視ではよく見えなかった、土の盛り上がりは、やはりネズミの侵入経路でした。
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何と外壁に接合されていたケーブルカバーの隙間を利用して、ケーブル伝いに壁の中へ侵入していました。
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鼠穴のアップです。頻繁に出入りしていますので穴の周辺はとてもきれいです。
良くこんな部分を見つけるものだと感心します。

    しかし、さらに、なんと!
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地面だけではなく、天井裏にもケーブルカバーから内壁への侵入ルートを発見しました。
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侵入口をアップで撮ってみました。隙間を囲むように黒くなっているのは ”ラットサイン”といわれる
ネズミの体の汚れです。ネズミは決まったルートを通りますのでこんな汚れができるんです。

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このラットサインは巨大です! いかに沢山のネズミたちがこの建物へ頻繁に出入りしていたかが想像できます。


【駆除完了後の感想】
施工担当の山崎です。調査当初から物置の裏側と底の部分には、建物内へ通じる侵入経路の疑いを持ていました。
外部要因であります他の侵入経路の改善をすべて行い、建物内部での捕獲の準備、薬剤による処理、営業空間へ
の侵入経路(内部要因)の遮断作業等万全を尽くし終えたのが、2回目施工時でして自分達の施工計画に間違いなければ、
一週間後の3回目施工時に死鼠の撤去という運びの予定でした。
その一週間後に確認しましたところ、明らかにまだ外部からの出入りが確認されましたので、いよいよ一番疑わしい
物置にとりかかった訳です。この侵入経路は、当然想定内のことですべての侵入経路を遮断し、最後の一箇所を
ネズミの追い出し用の鼠穴としてキープしていたわけです。
この後、この部分を遮断する事により、この建物でのネズミの被害や気配はピタリと止みました。
ネズミ駆除において、やはり一番大切な事は、建物への侵入経路の遮断作業です!
徹底した事前調査を行い、限られた時間と予算の中でいかに完璧に駆除が行えるかが、私たち専門業者に期待された
お客様のご要望です。
この度の作業は、まさに完璧な駆除セオリー通りの流れでした。
今後は再発がない事を祈るばかりです。


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思い切って退治、消毒について相談しました。

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施行担当の前田です。
小さなお子様がいらっしゃるお若いお母様でした。
お部屋の整理整頓も行き届き、とても清潔に生活なさっており、本来ならばネズミとは無縁のはずが
残念ながら建物の構造上お部屋に侵入されてしまいました。
調査の時から、気の毒になる程困っておられ、これはなんとかせねばと、管理会社様と協議し緊急で
作業を行いました。
今のところ快適にお過ごしのようですね。私も安心しました。
ご評価頂き嬉しく思います。ありがとうございました。


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今年は安岡君が”しろあり防除施工士”検定にチャレンジします!

強調文毎年この時期から、(社)日本しろあり対策協会 主催の ”しろあり防除施工士” の検定が行われます。
まず、この時期に一次試験(学科)が行われ、合格者のみ9月に行われる二次試験(実技)へと進みます。
この検定の受検資格は高卒で実務経験が2年以上と必要です。
安岡君は実務経験は十分あったのですが、色々とタイミングが合わず本年度 晴れてチャレンジ となりました。
本人はやる気満々で 一発合格 を宣言していますが・・・・
なかなかあなどれませんよ~ かなり難易度が高く 、専門知識も要しますからね!
4月に一次試験の合格発表があります。
皆様乞うご期待を!(笑う)


【安岡です。写真をクリックすると拡大されます>】
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今日から2日間、資格検定前の指定講習会です。
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初日は午後から目いっぱい、2日目は丸一日講習を受けました。
それにしても眠かった~

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講習無事終了しました。
お疲れさまでした。

 


【感想】
安岡です。この講習会は、数ある中でも特に勉強になる会だと先輩から聞いていましたが、本当にそのとおりで
自分が、毎日のように携わっている作業の復習をしているようで改めて勉強になりました。
木材の基礎知識や薬剤の基礎知識なども、新たな知識として吸収しました。
今後の作業に早速いかそうと思います。

 


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建物を解体する前のネズミ駆除はとても重要です。

今回は老朽化したビルの解体前のネズミ駆除作業のご紹介です。
都心では再開発や老朽化のために、建物の建築が頻繁に行われています。
当然ですが、もともとあった建物を壊してビルを建てたり、いくつかの小さな建物を壊して
ひとつの大きな複合ビルを建築したりします。
あまり知られていないことですが、ひとつ建物を解体した直後から、近隣にネズミの被害が広がったとか、
よく耳にしますよね。
当社でも、ゼネコン樣、解体業者様からのご依頼で、解体工事前に駆除作業を請け負っています。
ある都心での作業状況ですのでご覧下さい。


【写真をクリックすると拡大します】
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近日中に解体されるビルです。
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建物内部の状況です。
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室内の状況です。
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ネズミの通り道に殺鼠剤を帯状に散布して行きます。
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同じく通り道に捕獲シートを敷設して行きます。
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ネズミは視力が非常に弱いので隅っこを通る習性があります。
また、とても用心深いので通りなれた道しか通りません。

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そんなネズミの習性を利用して、こんな感じで室内の隅にくまなく
殺鼠剤を散粉します。

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シートも的確に敷設し捕獲準備も万端です。
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工事期間中は建物内へ極力人の出入りを制限し、概ね2~3週間の工期中に
毒餌の追加、捕獲シートの汚損交換等を行います。
このような一連の作業で、建物に居ついていたネズミ達を一網打尽です。


建築物の解体前のネズミ駆除に対しては、各行政それぞれの考え方や方針にバラつきがあるようです。
東京都内を例に挙げましても、ある区では条例により義務化されていたり、こちらの区では今現在は指導の
段階であったりとまちまちのようです。
ネズミや不快害虫は地域を揚げて駆除に取り組むのがベストなのでしょうが、なかなかそおはいきません。
各建築業様もこの問題に対しては、一様に頭をお抱えのようです。
解体の着工直前に、近隣から駆除要請があり対応に苦慮したとか・・・・・
このような事が無いように、解体前には若干の時間的余裕を持っていただき、是非駆除作業を
ご依頼下さい。


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無理を聞いていただきとても感謝しています。

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事務の田中です。
お役に立てて幸いです。 お電話を頂いたとき、本当にお困りの様子が伝わり
同じ女性としてとてもお気の毒に感じました。
年末ギリギリでしたが、あと一日遅ければお役に立てませんでした。
今後再発がなけれ良いのですが・・・・。
でも、うちのスタッフは信頼できますから、心配ないと思います。


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新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
皆さん良いお正月だったでしょうか?
海外でのんびりされた人、温泉で疲れを癒された方、故郷へ帰省されて美味しいおせち料理とお雑煮に
舌鼓を打たれた方など過ごし方は様々だったと思いますが、共通して語れるのがお年玉の事ですね。
貰う側の子供達は首をなが~くして、あげる大人はふところ寂しくと・・・・・・。
それはそれで、とにかくお正月です! 可愛いお孫さんや、甥っ子、姪っ子etc.のためにぐっと我慢しましょう。
きっと今年は良い事があります!
さて、我が社も例年通り、柴又帝釈天へ初詣へ行ってまいりました。
例年仕事初めが、7日からなので、今年は6日に参拝してきました。
この日は、まだ故郷に帰省中のスタッフや、早々と持ち受け現場へ様子を見に行ったスタッフが不参加
だったので、6名でのお参りでした。


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鈴木君は一生懸命に守護矢を選んでいます。
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偶然、フジテレビの松尾翠アナが取材に来ていて
インタビューされました。

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松尾翠アナはテレビで見るよりも、きゃしゃでとても綺麗な方でした。
とても気さくで、親近感を感じる女性でした。

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いつも食べる川千屋さんのウインドウの中には”寅さん”の似顔絵が・・・・
何度来ても、ここ柴又は風情があります。

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山本亭の長屋門の前で記念撮影です。
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山本亭は大正末期から昭和初期に建築された和洋折衷の珍しい建物です。
大正末期に地元のカメラ部品製造会社の社長、山本さんの住宅として使用されていたものを、
葛飾区が取得し今日に至っているようです。
非常に貴重な歴史的建造物に毎回見入ってしまいます。

 


あっという間の年末年始休暇でしたが、
本年は、ますます意欲的に防除作業に取り組んで行きたいと思います!!
お客様、お困りの事がありましたら、どうぞ遠慮無くご相談下さいね。
きっと、良い解決策があるはずです!

 


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今年も本当にお世話になりました。

いつもありがとうございます。今年もあとわずかですが、一年間本当にありがとうございました。
今年も沢山のお客様とご縁があり、多くの受注とご相談を賜りました。
そして、沢山のお客様から感謝のお言葉もいただく事ができました。
防除業者としてこれ以上ない嬉しさで一杯です。
私たちは、お客様に充分なご満足をいただくことを常に念頭に置き、日々防除作業に励んで降りますが、
まだまだ努力をしなければ行けない事も、沢山ございます。
けして、初心を忘れず常に感謝の気持ちを持ちサービスのご提供をさせていただきます。
どんな些細な事でもかまいません、お気づきの事がございましたら、どうぞ遠慮なくスタッフまでお申し付け
ください。
私たちの会社の一階から、最近、建設中の東京スカイツリーが見え始めました。
12月25日現在で254メートルの高さだそうです。
私たちも、この東京スカイツリーのように、日々進歩し、そして皆様に愛される会社を目指します。
来年も私ども(株)サンキョークリーンサービスを
どうぞよろしくお願いいたします。


【写真をクリックすると拡大します】

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正面玄関よりのスカイツリー方向です
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屋上からの眺めです。
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それにしても、大きいです。
これでまだ半分もできていないとは、信じられませんね!!
スカイツリーのように夢はでっかく日本一の防除業者を目指すぞ~!!


代表の前田です。今年もスタッフのみんなが、一生懸命頑張ってくれました。
おかげさまで、ダルマさんに目を入れて柴又帝釈天へお返しできます。

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お客様を初め、お取引先業者の皆様1年間本当にお世話になりました。
お客様のご要望には全力でお応えすべく努力をしてまいります。
今後ともいっそうのご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
どうぞみなさま良いお年をお迎え下さい。
本当にありがとうございました。


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またまた見つけましたねずみの侵入経路!!

家ねずみの中でも、特にクマネズミは冬場は建物に執拗に入り込もうとするようです。
一般家庭など用心しているつもりでも、思わぬところに侵入経路(鼠穴)があったりします。
一旦建物の床下や壁の中へ入り込める通路を形成しますと、そこから自由に出入りし、外部で餌を摂取しては
巣に戻るという、ねずみにとっては快適な生活 をします。
最近の比較的新しい住宅などは天井裏に断熱材が敷きこんで有りますので、それを手っ取り早く巣にします。
また、断熱材がクッションとなり下に足音や気配が伝わりにくく、被害に気づかない事もあるようです。
今回は外部侵入経路をいくつかご紹介しますので、ご心配な方はご参考になさってください。


【写真をクリックすると拡大されます】
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荷物をどかしてみました
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よーく見ると
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地面に穴を掘り(鼠穴)布基礎の下を通過して床下へ入り込んでいます。
恐るべしねずみたちです!!


【写真をクリックすると拡大されます】
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一見ごくごく一般的な住宅の基礎と風窓です。
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しかし、下からよーく見るとなんと建築時の施工不良です!!
鉄格子がずれて、隙間があります!!
これでは、ねずみは入り放題ですね。

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どの場所も、こんな感じで隙間がありました。
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これは縁側の下です。
ねずみどころか、猫や最近ではハクビシンなんかも入り込めますね。


ねずみ駆除作業は、意外と簡単そうな現場でてこずったり、逆に難易度が高いなと想定していた現場が
順調に駆除成功したりだとか、その現場によって何通りもの防除計画を想定しなくてはなりません。
それ故に、防除スタッフの 柔軟性と適応能力 がとても求められます。
やはり相手が、すばしっこく動き回る生き物ですので、人対ねずみの知恵比べって感じです。
前もって調査時に想定していた鼠穴が主原因で、駆除が成功したときの嬉しさはなにものにも代えられません。


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本当に、うつ病になりそうなくらい悩まされました。

己親
miyamoto  2


担当の安岡です。この度はありがとうございました。
最初調査の時に、ねずみにかなりお悩みだなと感じ、なんとかせねばと思いました。
最後の一匹にてこずりご心配をおかけしましたが、なんとか完全駆除に持ち込めほっとしています。
今後再発がなければいいのですが、鉄骨造なのでおそらく大丈夫だろうと思います。
何かあれば即対処しますので、連絡下さい。
ありがとうございました。


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