木々も色づき始め、すっかり秋も深まってきました。

日々肌寒くなってきて、冬への備えも始めようかという感じですが、この時期にお問い合わせが増えるのが、ネズミ駆除のご依頼です。

家屋に被害をもたらすクマネズミはもともと東南アジア原産なので、この時期になると暖かい場所を求め家屋への侵入被害が増えるのです。

今回は埼玉県蕨市でのネズミ駆除の作業写真をご紹介します。

外部からの侵入が疑われる配管取り込み部分の隙間。

　
ねずみは本当に小さな隙間からでも侵入します。
体が入らない穴であっても硬い歯で穴を拡げて侵入することがあります。
穴に金網を入れて塞いだうえで、パテでしっかりと穴埋めしました。

内部への侵入が疑われる長押部分の配線取り込み部分の隙間。

　
こちらも穴に金網を入れ、パンチングメタルで侵入口を塞ぎました。

基礎部分の通風口。床下にも侵入が見られました。

侵入が疑われる通風口部分をパンチングメタルと金網で塞ぎました。

ネズミの駆除には侵入口の発見が重要です。
侵入口を塞ぎながら、ネズミを追い出し、家屋の中に閉じ込めないように一定の間隔を空けて経過を伺いながら作業していきます。

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