害虫駆除屋の男子現場活動ブログ | サンキョークリーンサービス
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シロアリ予防・駆除”スプリング&サマーキャンペーン”始まりました。

いつもお世話になっています。
本日4月15日より、6月30日までの期間はシロアリ予防・駆除のキャンペーン期間です。
当社は例年この季節にこのキャンペーンを行いますが、とても好評です。
通常ですとシロアリ防除工事は標準施工で、予防は6600円/坪 駆除は7260円/坪 で
1階床面積に対しての工事価格となっていますが、キャンペーン期間中は、予防・駆除問わず
5500円/坪の特別価格で施工させていただいています。
早速、本日5件の調査依頼を承りました。 ありがとうございます。
ご自宅や店舗、アパートなどのシロアリ防除をご検討のお客様はこの機会に是非ご利さい。

シロアリ予防・駆除”スプリング&サマーキャンペーン”
このキャンペーンは、シロアリ防除剤や資材供給メーカー様にご協力頂き、また、現場の組み合わせ
などから毎年実現させています。
世間は不況の真っ只中ですが、シロアリや虫さん達には景気、不景気は全く関係ありません。
当社は、少しでも安く、お客様にご満足いただけるよう施工させていただきます。
大切な住宅を守る為にも、早期発見・早期予防がとても大切です。


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お庭を除草して砂利を敷きこみました

お世話になっている取引のある、不動産屋さんからの依頼で、アパートの境界や裏庭に
毎年夏場になると雑草が生い茂るので管理が大変なため砂利を敷き詰めたいのですが
とご相談がありました。
このアパートは先日シロアリ予防工事でお世話になった関係で、早速準備段取りです。
工期は述べ2日とし、初日は除草作業と除草シートの敷込みを行い、2日目に砂利入れを
行いましたした。
メンバーは初日の作業は手先の器用な3名と、2日目の砂利入れは力持の当社のメンバー
2名に応援隊として、大工の棟梁と左官屋のかしらに来てもらいました。


【初日の作業です】
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この季節でもこんなに雑草が生い茂っています。
夏場は手入れも大変かと思われます。

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仕様資材を準備して作業開始です。
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除草の後は除草剤を散布します。
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砂利を入れる前に、防草シートを綺麗に敷込みめくれないようにペグで固定しています。
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本日の作業完了です。半日で終了しました。
【2日目の作業です】
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敷き込む砂利は全部で2.5㎥です。
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さすが左官屋のかしら、とても手際よく均してゆきます。
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一輪車での砂利の運搬はとても大変そうでした。
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仕上がりです。これで雑草の面倒からすっかり開放されますね。
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一雨降ると、砂利の表面の粉塵が流れとてもさらに綺麗に見えます。
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午前9時から始まり、ちょうどお昼で終了しました。
手際のよさはさすがです。


当社は、仕事柄、シロアリに食われた土台やドア枠の交換、お風呂場の改修などがよくあります。
それは”できません”では今の時代には取り残されてしまいます。
なので、本当に信頼できて、お客さんにご紹介しても恥ずかしくない協力業者様にご協力いただいて
います。


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2つの業者に調査してもらい、サンキョーさんに決めました



貴重なご意見を頂、ありがとうございます。
シロアリの被害が、一部のみであることが明確であれば、他の部分は定期点検を行いながら
新たな被害を監視するようなプランを検討させていただきます。
ただ、地下性のシロアリの場合、一部での被害確認後、他の場所でもその後被害がおこる事が多く
定期点検は最低でも1年に一度は必要かと思われます。
当然、費用も発生しますので、お客様のご負担を鑑みますと、点検費用+新たな被害の駆除費用
ではお客様のご負担が大きいように思います。
いずれにしても、検討するご意見ではあると思います。


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ハウスメーカーさんからのお仕事です。

ハウスメーカーさんの仕事で都内でリフォーム中の戸建のシロアリ防除工事をしてきました。
洋室の床張替え工事の最中に束柱や大引、間柱などにシロアリの被害を発見し、早急な対応が
必要だったようです。
面積や床下の状況も詳しく説明してくださってましたので事前調査も省略で即駆除工事を行いました。
こちらのメーカーさんとは取引履歴も長く、いつも電話一本で即参上です。
スピーディーな対応と、何より業者間での信頼関係が構築されていますので、あうんの呼吸で
作業もスムーズに行えました。
お客様からも感謝の言葉を頂き、とても満足な一日でした。
お茶をご馳走になり、お客様と記念撮影もしました。
お世話になりました!


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既存の床板を撤去し新しくフローリング床にされるようです
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和室の部分は畳を上げて床下へ進入しました。
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作業中はお部屋が汚れないように養生をします。
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使用薬剤の作成も終わり、いざ作業開始です。
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木部全域を丁寧に防蟻処理していきます。
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低くて狭い床下でもスイスイと入り込んでいきます。
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床下全体を薬剤処理にて丁寧に仕上げていきます。
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大変な仕事だねって、ねぎらいのお言葉を頂きました


私たちはお客様に喜んでいただけることが一番の幸せです。


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祝合格おめでとう!

日本しろあり対策協会認定の”しろあり防除施工士”の一次試験の発表があり、当社の本年度の受験者の伝田君が見事合格しました。
この資格は学科試験と実務試験にわかれており、一次試験は学科です。
二次試験は実務で9月に行われます。それに合格すると晴れて”しろあり防除施工士”として
登録簿に登録されます。
”しろあり防除施工士”となるためには、シロアリの基礎知識は当然ですが、腐朽に関する知識や
薬剤に対する基礎知識、建築に関する知識まで幅広い学習が必要です。
また、指定講習会の受講や実務経験が必要などかなりハードルの高い資格です。
一般のお客様が業者を選定するにあたり、この”しろあり防除施工士”の資格の有無が、ひとつの
決め手になるのでは無いでしょうか。


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先輩の防除士からお祝いの言葉をかけてもらっています

 


二次試験もがんばりましょ!!

 


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満開です。

東京の桜の開花予想から、今年は大幅に遅れましたが、やっと桜も満開です。
いよいよ春ですね。
我が社は、工事部の定休が毎週月曜日のため例年日曜の夜にお花見をしていますが、
今年はなんだかタイミングを逃してしまい断念しました。
なので、現場の帰りに錦糸公園によってプチ花見を楽しんできました。
この写真はそのとき撮ったもので、満開の桜のバックにオリナスのビルが見えていますが
とてもきれいでした。
大勢の団体がワイワイととても楽しそうでした。
来年こそは!と思いながら帰りましたが、お天気が恨めしいです。


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気温の上昇と共に湿度も高くなり、いよいよ虫さんの季節です。
スタッフ一同気を引き締めてがんばりまっす!

 


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女王シロアリは分身を産む。

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先日このような新聞記事が掲載されていました。
日本に多いシロアリ「ヤマトシロアリ」の女王は、単為発生で分身である新女王を産み、
巣が大きくなると働き蟻などを増やす必要から、新女王と王が交配して家族を増やします。
これは近親交配による遺伝子異常を防ぐためにシロアリが身に着けた繁殖の知恵だと思いますが、住宅などに侵入して加害された場合、その巣は大きくなり続けることを意味します。
したがって予防・駆除をすることが大切ですし、作業には慎重を要することが分ります。
今回の研究発表は、女王は通常、王と交配して産卵しますが、うち2%~5%は単為発生で産み、
それが新女王になることがわかったようです。
長年防除作業に携わってきた物としてこの発表はとても驚きました。
我々は、日々の作業で経験を増やすと共に、新しい知識も得ることによって作業技術の向上を
目指しています。



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新築住宅のシロアリ防除工事

今住宅の購入をお考えのお客様も、すでに購入してお住いのお客様もおそらく、あまり気にされて無いことかなと思いますが、現在の木造住宅は建築時にシロアリの防蟻処理が必ずなされています。
上棟から比較的早い時期にシロアリ防除工事は行われ、その後床ができたり壁が張られたりと住宅は完成していきますので、なかなか写真のように柱の一部がオレンジ色になっていることにはお気づきにならないかも知れませんね。
このオレンジ色はシロアリ防除剤の成分ではなく、お施主様には当然ですが、実は役所の検査のためにわざと着色してあります。
時々緑色もあります。
ハウスメーカー様や工務店様の依頼で施工しますが、化粧柱などの誤った塗布や薬剤の飛沫には特に注意を払いながら作業を進めます。


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施工前です。
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柱や壁材は土台天端より1メートルの高さまで防蟻処理を行います。
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コンクリート土間でも土壌処理は必ず行います。


街を歩いていると新築住宅の建築現場を見かけることがよくあると思います。
写真のように柱がオレンジ色だったり緑色だったりすればシロアリの予防処理が行われています。
昨日まで色が着いてなかったけど今日は色が着いてるってことがよく有りますよ。


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高所作業です

クマネズミは垂直移動が得意で、時には電線を伝い隣のビルから隣のビルへや人家などでは簡単に屋根から屋根へと移動します。これはクマネズミの習性と原産国に起因します。元来クマネズミは東南アジアなどの熱帯地域に生息していた外来種でした、外敵から身を守るためや木の実などを食べるために木登りを得意としていました。 日本国内に定着してからもその習性は変わらず、高層ビルや高層マンションの上階にも被害が現れています。 私たち防除業者も時には屋根の軒にあるクマネズミの侵入経路を遮断するために高いところでの作業を求められます。
高所恐怖症のスタッフにはとてもきつい作業です。


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経年劣化や台風などで壊れた隙間をうっかりそのままにしておくと、ネズミに侵入されてしまいます。
天井裏や壁の中の足音やガリガリ齧る音の原因がこんな場所とは夢にも思わなかったとよく聞きます。


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